福岡がん総合クリニック

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個別化精密がん治療 ≪ Personalized Precision Cancer Therapy ≫

一人一人に最適化した個別化がん治療への取り組み

 手術時に摘出される新鮮腫瘍組織は、患者さん個々に生じたがんを攻略するための極めて重要な情報源になります。当院では、CPM社(神奈川県川崎市)と提携してがん細胞の遺伝子解析を行い、がん治療に役立てています。

例えばDNA解析の結果から最適な分子標的薬が選択できたり、DNAの変異により発現しているRNAの解析をすることで、がん細胞が産生している特異的たんぱく【ネオ抗原】を突きとめることで、究極の免疫療法といえる「ネオ抗原ペプチド刺激樹状細胞ワクチン療法」が施行できます。

遺伝子解析のための検体として新鮮な組織がすでに手術の後で手に入らない場合は、ホルマリン固定の組織(術後5年間は保存されています)を使うこともできます。


当院で行っている主な診療内容

福岡がん総合クリニックは、免疫細胞療法と分子標的薬剤、抗がん剤等を中心とした難治性がんの総合的な医療を行うがん治療及び免疫療法専門医院です。


福岡がん総合クリニックから皆様へ

ネオアンチゲンワクチン療法のシンポジウムを開催しました
2020年12月5日、第24回バイオ治療法研究会学術集会(於 福岡大学医学部)において、下記のシンポジウムが開催され、当院院長がネオアンチゲンワクチン療法の実際についての講演を行いました。
シンポジウムはオンラインのWEB開催で行われ、まず、世界的ながん遺伝子研究者で、ノーベル生理・医学賞候補にもノミネートされた中村祐輔先生がネオアンチゲンワクチン療法開発に至る25年の歩みを述べられました。続いて、中村先生の下でネオアンチゲン解析・研究の第一線で仕事をされている清谷一馬先生(がん研究会がんプレシジョン医療研究センター)がネオアンチゲン解析法の実際と今後の展望を述べられました。
最後に、当院院長の森崎よりネオアンチゲンペプチド樹状細胞の超音波ガイド下リンパ節内注入療法の実際の治療現場からの報告として、本治療単独で転移がんが縮小・完全消失した症例と免疫学的解析について提示いたしました。
当院から「ネオ抗原樹状細胞ワクチン」の効果を報告した英文医学論文を発表しました
2020年7月に英文医学論文として出版された、「ネオ抗原樹状細胞ワクチン」の効果を示す報告で、詳細な科学的・免疫学的解析を行った我が国で最初の論文です。
「Intranodal Administration of Neoantigen Peptide-loaded Dendritic Cell Vaccine Elicits Epitope-specific T Cell Responses and Clinical Effects in a Patient with Chemorefractory Ovarian Cancer with Malignant Ascites」
Takashi Morisaki et al.
Immunol Invest. 2020 Jul 13;1-18 doi: 10.1080/08820139.2020.1778721.
NHKBSプレミアムで当院の「ネオ抗原樹状細胞ワクチン」が紹介されました
初回放送は2018年12月8日21:00~23:30、スーパープレミアム「医師の闘病から読み解くーがんを生きる新常識2」の中で紹介され、その後幾度か再放送されています。
当院の「ネオ抗原樹状細胞ワクチン」の症例が中村祐輔先生の著書で紹介されました
当院での「ネオ抗原樹状細胞ワクチン」による腎細胞がんの両肺転移の完全消失例が中村祐輔先生(がん遺伝子研究で世界的に著名な学者)の著書「がん消滅」(講談社+α新書)で紹介されました。
2020/1/30 治療例について
2021年1月までの分布図を更新しました。
2020/12/28 治療例について
2020年12月までの分布図を更新しました。
2020/12/3 治療例について
2020年11月までの分布図を更新しました。
2020/10/30 治療例について
2020年10月までの分布図を更新しました。

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