福岡がん総合クリニック

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アフェレーシス(成分採血/免疫細胞の一括採取)について

体内の免疫細胞は、そのままではがんに立ち向かうには数も機能的なものも不足しているため、治療に用いるために体外で加工して増やす必要があります。

アフェレーシスとは、血液から必要な免疫細胞を一括採取することです。
一般的には1回のアフェレーシスで6〜12回治療分の免疫細胞が確保されると言われておりますが、当院では正しく凍結保存する技術と設備を備えているので、数十回分の治療用免疫細胞を確保することができます。


アフェレーシスの流れ

当院で行うアフェレーシス(免疫細胞の一括採取)は、血液を2〜3時間程かけ寛いだ環境でゆっくり体外循環させて、治療に必要な白血球(リンパ球・NK細胞・単球)だけを採取するもので、赤血球や血小板、その他の血漿成分は全て患者さんの体内に戻します。

最終的な採血量は80〜100cc程度ですが、治療回数で言えば数十回分の治療用の細胞が確保できる上、患者さんの身体に与えるダメージは殆どありません。

採取した免疫細胞は、細胞が壊れないように薬剤で特殊な処理を施し、マイナス80℃という超低温で数年以上の長期間に亘って保存することができますので、前もってアフェレーシスを受けることで、抗がん剤や放射線治療になられた患者さんでも、質のしっかりとした細胞を使って治療を受けることが可能になります。

免疫細胞の一括採取と長期保存のメリット


その他にも、再発予防として、発病する前に健全な免疫細胞を確保しておくという意味でアフェレーシスを行うことも可能です。

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