福岡がん総合クリニック

治療の実際メニュー

これまでの歩み

2004年春の開業以来一貫して、「患者さんに希望を持って最後まで自分らしく生き抜いていただけるようにと、患者さんの生活の質をまず第一に考えたうえで、精神と身体の両面から支えとなれる確かな医療技術に基づいた心通い合う医療」を実践してきました。

当院で提供している医療は、外科医としてがん治療の研究と臨床にひたすら取り組んできた経験に裏付けられた外科的療法・薬剤療法・免疫細胞療法の知見と技術のすべてを総動員したものです。

当院へ足を運ばれる患者さん方は、その多くが標準治療(手術・放射線・化学療法)の継続が困難になられた方々です。そのような患者さん方を数多く診てきた中で、国内のガイドラインからは外れるが、従来の抗がん剤を海外のガイドラインに準じた使い方をしたり、海外で承認された新薬を個人輸入をして使ったり、副作用のない免疫細胞療法を用いるなど多彩な治療法を併用することで、がんの進行を抑え、患者さんの寿命を延ばす上で確かな効果を出せた例を少なからず経験してきました。

特に現在は、免疫チェックポイント阻害剤の劇的なデビューを機に、世界的にがん免疫のメカニズムの解明が急ピッチで進められており、絶対に不可能だと思われてきた難治性のがんの完治も夢ではなくなってきていることを実感するまでになりました。


当院の免疫細胞療法においては、遺伝子解析の専門家の力を借りながら、がん細胞に生じた遺伝子変異を解析することで患者さん一人一人に対して精密に効果予測を行ったうえで行う究極の樹状細胞ワクチン療法を2017年秋にスタートさせ、この治療成績に大きな期待をかけているところです。

当院では進歩著しい世界のがん医療研究の動きをリアルタイムで捉えつつ、今後もより効果的な個別化がん医療をめざし、自施設に設けた研究室と細胞培養センターをフル稼働して研究と臨床に取り組んでまいります。

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